■代表理事

中島 孝 Takashi Nakajima, MD., PhD, FRSM
国立病院機構新潟病院 名誉院長
サイバニクス治療と薬物療法、細胞療法、リハビリテーションなど、これまで別々に発展してきた治療法を組み合わせることで、これまで届かなかった治療の可能性が開けると信じています。サイバニクス複合治療学は、まだ完成された学問ではありませんが、だからこそ、多くの分野の皆様にこの新しい領域へ参加していただき、ともに問いを立て、新しい治療、新しい評価方法、新しい社会との関係を創り出していただきたいと思います。 本学会が、その具体的な一歩を踏み出す場になることを願っています。
■理事

山下 敏彦 Toshihiko Yamashita, MD., PhD
札幌医科大学 理事長・学長
私はこれまで、札幌医科大学神経再生医療学部門の本望修教授とともに、骨髄間葉系幹細胞を用いた脊髄再生医療に取り組み、良好な成績を得てきました。本治療法がサイバニクス治療など、他の治療法とコンバインすることにより、新たな可能性が広がることを期待しています。
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津田 英一 Eiichi Tsuda, MD., PhD
弘前大学大学院医学研究科 リハビリテーション医学講座 教授
サイバニクス治療による運動機能の改善・再生は、リハビリテーション医療における新たな潮流として注目されています。今後は、再生医療や新規薬物治療など、急速に発展する先端医療との融合によって、それぞれの治療効果を相互に高めあう治療戦略へと発展することが期待されます。こうした革新的な治療技術の統合により、これまで有効な治療法が限られていた疾患や重度の機能障害に対しても適応が広がり、次世代のリハビリテーション医療が切り拓かれていくことが期待されます。
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池田(谷口) 真理子 Mariko Ikeda (Taniguchi), MD., PhD
高知大学医学部 小児思春期医学講座 教授
小児神経・臨床遺伝を専門とし、希少・難治性疾患の分子病態解明から新規治療法の開発まで、基礎研究と臨床をつなぐトランスレーショナルリサーチに取り組んでいます。サイバニクスをはじめとする先端技術と医学との融合により、疾患や障害をもつ方々の治療と生活に新しい可能性を届けられることを期待しています。
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髙田 信二郎 Shinjiro Takata, MD., PhD
独立行政法人国立病院機構 とくしま医療センター西病院 外科系診療部長、リハビリテーション科医長
私はこの度、サイバニクス複合治療学会の理事を拝命しました。本学会の発展に貢献すべく努めて参ります。
これまでの研究成果から、様々な疾患や障害の治療では複合治療が単独治療の効果を凌駕することが明らかになりました。私は、本学会が設立されたことによって、ロボットを用いた複合治療における新たな治療戦略の構築が実現できるものと確信しています。会員の皆様には、ご指導とご支援を宜しくお願い申し上げます。
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関島 良樹 Yoshiki Sekijima, MD., PhD
信州大学医学部附属病院 病院長
国立大学法人信州大学 副学長
信州大学医学部脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 教授
アミロイドーシスをはじめとする神経難病の疾患修飾療法の開発に取り組んでいます。有効な疾患修飾療法とサイバニクス治療を組み合わせることで、これまでにない治療効果を創出できると考えています。臨床医としての経験を生かし、学会の発展に貢献してまいります。
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荒川 玲子 Reiko Arakawa, MD., PhD
国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 臨床ゲノム科
私は脊髄性筋萎縮症(SMA)の医療に携わる小児科医です。SMAでは遺伝子治療、核酸医薬品、低分子薬など画期的な治療法が登場しましたが、変化した神経回路や筋肉は、遺伝子発現を増やすだけでは十分な機能回復が難しいこともわかってきました。薬物とサイバニクスを融合することで、「歩きたい」「動かしたい」という患者さんの意思を身体の動きにつなげ、「できた」という喜びを感じながら、患者さんが望む治療効果を届ける。
そんな新しい医療を実現したいと思っています。
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■監事

■顧問

福島 雅典 Masanori Fukushima, MD., PhD
一般財団法人LHS(ラーニングヘルスソサエティー)研究所 代表理事
京都大学名誉教授
サンティアゴ・ラモン・イ・カハールによって、「神経は再生しない」と主張されてから、実に百有余年、ついに人類は神経の再生を実医療として患者さんに届ける時代に入りました。その人類の夢を実現したのが、本望修博士であります。
神経科学における大革命、コペルニクス的転換は、本望先生と、不治の病とされてきた難治性神経疾患や脊髄損傷の患者さんの運動神経機能回復原理(サイバニクス理論)を発見し、治療技術ロボットスーツHALを実用化した山海嘉之博士によって成し遂げられました。
わが国の誇る2人の偉大な科学者の成果を社会実装するために、幹細胞療法とサイバニクス治療法の最適併用療法を確立し、標準治療として広く普及するべく、ここにサイバニクス複合治療学会が設立されました。
既に第一例として脊髄損傷の患者さんが、順調に機能回復されており、本学会の設立を機に正規の臨床研究が開始されております。脊髄損傷で寝たきりは、ほとんど例外となる日は近いと確信しております。そして脳卒中で寝たきりも例外となる日が次にやってきます。
我々は、漸く、本格的な疾病、障害克服の正しい道を歩み始めたと、ここに宣言したいと思います。
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山海 嘉之 Yoshiyuki Sankai, PhD
1)筑波大学 システム情報系・教授、サイバニクス研究センター・研究統括、未来社会工学開発研究センター・センター長
2)CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO
3)内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター
世界規模でサイバニクスの時代が到来しています!
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本望 修 Osamu Honmou, MD., PhD
札幌医科大学 医学部附属再生医学研究所 神経再生医療学部門 教授
私は、脳神経外科の臨床経験を通じて、重症後遺症をなんとかしたい、との思いで神経再生研究を続けており、難治性神経疾患に対する新規治療の開発がライフワークです。これまで、山下敏彦学長とともに急性期脊髄損傷に対する再生医療等製品(ステミラック注)の開発にたずさわってきました。ステミラック注(自家培養骨髄間葉系幹細胞)は急性期脊髄損傷以外の神経疾患にも効果が期待できるため、慢性期脊髄損傷、慢性期頭部外傷、慢性期脳卒中、ALS、認知症などへの適応拡大の治験を実施中です。
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公開日:2026年9月1日
最終更新日:2026年9月1日
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